ゆうやです🐳
最近はサッカーやラグビー、水泳、野球などスポーツが盛り上がっていますね🍀
その中でも盛り上がりを見せたのは!
スティーブン・フルトンvs井上尚弥
プロボクシングWBC、WBO世界スーパーバンタム級タイトルマッチ🥊
このタイトルマッチで井上尚弥選手が、
WBC、WBO同級王者スティーブン・フルトン選手に8ラウンドTKO勝ち!
そして日本人2人目の4階級制覇という偉業を果たしました。
友人の森下匠君いわく、日本人からこんなに強い選手は二度と現れないし、同じ世代に生まれてよかったと大熱狂🔥
この試合で井上尚弥選手の成績は
25戦25勝22KO
驚異的な成績ですよね😳
昨年12月バンタム級でアジア人初のバンタム級で王座統一を成し遂げ、
今回はその4団体をすべて返上し、別階級であるスーパーバンタム級へ挑戦‼️
年内ではさらにバンタム級とスーパーバンタム級2階級で王座統一を成し遂げようとしています。
今まで誰も成し遂げていないことを達成するすごさは素人でもわかるのですが、
ボクシング界のこのすごさをもっと知る上で
様々な階級や、その階級の中でも運営している団体をまず知ることが必要不可欠なので調べてみました🍀
ボクシングでは、体重別の階級が用意されています。
男子の階級は17種類
男子のフライ級階級
ミニマム級:47.62kg以下(105lb以下)
ライトフライ級:48.97kg以下(108lb以下)
フライ級:50.80kg以下(112lb以下)
スーパーフライ級:52.16kg以下(115lb以下)
バンタム級:53.52kg以下(118lb以下)
スーパーバンタム級:55.34kg以下(122lb以下)
フェザー級:57.15kg以下(126lb以下)
スーパーフェザー級:58.97kg以下(130lb以下)
ライト級:61.23kg以下(135Ib以下)
スーパーライト級:63.50kg以下(140Ib以下)
ウエルター級:66.68kg以下(147Ib以下)
スーパーウエルター級:69.85kg以下(154Ib以下)
ミドル級:72.57kg以下(160Ib以下)
スーパーミドル級:76.20kg以下(168Ib以下)
ボクシングは体重差によって戦力に大きな違いが生まれる競技。
体重が重い方がパワーに優れ、体重が軽い方がスピードに優れるなど、階級によって戦い方が異なるのが特徴です。
井上尚弥選手はライトフライ級、スーパーフライ級、バンダム級、そして今回のスーパーバンダム級と体重管理や闘い方を変えて
4つの階級に転向して試合を行ってきました。
ボクシングの特徴の1つとして、世界王者を認定する
4つの団体があります!つまり、1つの階級だけでも団体ごとに世界王者が存在するということです。
なお、4つのボクシング団体の概要は以下の通りです。
・WBA(世界ボクシング協会:World Boxing Association)
・WBC(世界ボクシング評議会:World Boxing Council)
・IBF(国際ボクシング連盟:International Boxing Federation)
・WBO(世界ボクシング機構:World Boxing Organization)
もともとはWBAのみでしたが、そこから独立する形でそれぞれ本部の国が異なる団体が誕生しています。
王座統一とは、これら4団体でチャンピオンとなることです。
井上尚弥選手はバンダム級にて、王座統一を成し遂げ、
年内には2団体(WBA、IBF)のベルトを持つマーロン・タパレス選手(フィリピン)との対戦でスーパーバンダム級も成し遂げようとしているということです。
ボクシングにも様々な階級があり、同じ階級でも世界王者のベルトが4つあることがわかりました。
階級ごとの戦い方や、世界各国のボクサーが各団体の王者に挑む様をもっとチェックしたくなりました😄
そして、これからもさらに偉業を成し遂げようとする井上尚弥選手をもっと注目して応援仕様と思います🌈
ではまた~👋
参照:
井上尚弥が日本人2人目の4階級制覇 フルトンに8回TKO勝ち 階級上がっても強さ不変「まだまだ強い姿見せられる」世界戦20連勝 (msn.com)